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2022年11月21日毎日新聞出版社「週刊エコノミスト」子供麻雀教室の記事

創刊100周年を迎えた毎日新聞出版社発刊の「週刊エコノミスト」にてニューロン子供麻雀教室が記事になりました。

発行日
2022年11月21日
発行元
毎日新聞出版社
公式サイト
今なぜ麻雀ブーム?女性と子どもが健康マージャンに夢中 その納得の理由
協力
ニューロン子供麻雀教室
概要
週刊エコノミストは1923年(大正12年)に毎日新聞社が創刊したビジネス誌です。創刊号では編集方針を「学理を論じて空疎に失せず、現実に即して卑近に流れず」と謳い、以来、本誌は時流に流されず、現実を見据えた報道につとめてまいりました。
記事
「学習効果に保護者も期待」マージャンを楽しむのは、大人だけではない。まだ芽吹き程度ではあるが、子どもの競技人口も増え始めている。一般社団法人ニューロンは、東京や大阪など12カ所で子ども専用教室を開いており、約1500人の生徒を抱える。代表理事を務める池谷雄一氏は、「マージャンはもともと、家庭でやるテーブルゲームで、そこに年齢の縛りはない。地域社会におけるマージャン店のイメージは残念ながら良くないが、クリーンな環境を提供すれば、子どもや女性も来ることができる場所のはず」という思いから教室を開校した。子どもたちにとって、マージャンの魅力とは何か。今日初めて参加したという小学1年生のAさん(6歳)は家族でマージャンを始めたのは幼稚園から。この日は千葉県の実家から友達(小学4年のBさん〈9歳〉)と一緒に参加。「(役ができて)ツモったり、ロンすると、うれしい」と笑顔をはじけさせた。お父さんから教わり、自分でもアプリで勉強している小学3年生のC君(9歳)は、「みんなとリアルに打てるのが楽しい」と、月に3回のペースで教室に通うという。通い始めて4年目になるという小学6年生のDさん(12歳)は、マージャンが強くなりたいという思いから教室の門をたたいた。「たくさんの人と打つようになってうまくなったし、地元以外の友達も増えて楽しい」と息を弾ませる。生徒の保護者も、マージャンが持つ学習効果に注目している。Dさんの父親によれば、「数字になじませようと思ってマージャンを教えた。学校とは違う環境があることでリフレッシュにもなるし、数学的な考えも身についている」そうだ。点数の計算やどのような役を作れば逆転できるのかという数学的思考力、対戦相手の状況を読む分析力、対戦のあとに自分の打ち方を説明するプレゼン力やコミュニケーション力。マージャンはさまざまな能力を鍛える状況が生まれやすいことは確かだ。マージャンに対する風向きは着実に変わりつつある。野球やサッカーと同じように、マージャンがスポーツ番組として当たり前のようにお茶の間に届く未来も、すぐそこに来ているのかもしれない。(白鳥達哉・編集部)
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