ノーレート麻雀ネットワーク ニューロン

2008年11月30日第2回　血液型チーム戦

イベントレポート

麻雀の強い血液型は何か、皆さんお考えになったことはありますか? その答えがここにあります。第2回　血液型チーム戦!

この大会は、各血液型の方1名ずつが(なるべく) 同卓する、メンバー交代制の4半荘の大会です。中里主任率いるA型チーム、中村校長率いるB型チーム、走尾先生率いるO型チーム、池谷代表率いるAB型チームの4チームで争います。

大盛況だった去年の第1回大会ではB型が優勝しましたが、第2回大会はどの血液型が優勝するのか!?

表彰は、普段の大会通りの最優秀個人賞はもちろん、各血液型の最優秀者にも豪華景品を贈呈させていただきました。しかも! その景品は各チームリーダーが選んだ各血液型リーダーらしい、自分がもらってうれしい一品。景品を紹介する各リーダーは、いかにその景品が素晴らしいか熱を込めて説明。会場の皆様も楽しそうに聞いて下さっていました。

景品紹介も終わり、いよいよ対局開始!

あちこちから「あなた何型？」とか「さっき〇型にやられちゃった」なんて楽しそうな声が聞こえてきました。半荘終わるごとにチームメイト同士で結果を照らし合わせて励ましあうなど、チーム戦ならではの微笑ましい光景も見られました。

3回戦を終え、リードしたのはB型。このまま突っ走るのか!? というところで、本戦以外のお楽しみとして、プロによる公開対局を行いました。各チームリーダー4者による東風戦エキシビジョンマッチ! そう、リーダー対決を行ったのです。チームの選手の士気にも影響する、重要な対局です。

チームメイトの暖かい声援と厳しい視線を背に対局は行われました。O型走尾先生が満貫アガったり、B型中村校長がハネ満アガったりして迎えたオーラス。「リーチ! 」の声はA型中里主任。これを一発でロンアガり! ここで裏ドラが乗れば逆転勝利!! ……も乗らず。逃げ切りでB型中村校長が2年連続でリーダー対決を制しました。

さて、本戦にもどって、最後の一半荘。リーダー対決もB型中村校長が勝ったしB型逃げ切りか？と思われましたが、が、A型の皆様がこっちでトップ! あっちでもトップ! そっちでもトップ!と、いうことで「和を尊ぶA型チーム」の大逆転勝利で幕を閉じました。

優勝者・リーダーコメント

高橋壮志(個人MVP AB型)

家に帰ってにこにこしながら「今日は一番になったよ」と云うと、ばあさんに「嘘でしょ」と云われたので景品と写真を見せたら、今度は「帰りに事故らなくて良かったわね」と云われました。

幼稚園に通う孫には「おじいちゃん一番になって良かったね。クリスマスのプレゼントは大きなものを買ってね」とおねだりされました。

今日は楽しく麻雀を打とうと思っていました。でも最後はプレッシャーで震えていました。私のような者が一位になるとは夢にも思いませんでした。本当にありがとうございました。

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中里修樹(蒲田校主任 A型リーダー)

やりましたー! A型チーム優勝～! いやぁ、昨年は中村校長率いるB型チームに優勝をさらわれてしまいましたからねー。『今年こそは!』って密かに燃えてました、僕。

しかしリーダー対決で2年連続トップを取り損ねた僕、2年連続トップを取った中村校長。『いやぁ参った』と思っていたら、なんと大会後半にA型チームが怒涛の追い上げでB型を逆転! 忍耐強いA型チームの粘り勝ちでしたね(笑)

その中でも特に活躍したのは中代宏樹さん。総合順位3位と、A型優勝の大きな原動力となってくださいました。チーム最優秀賞として、コインをパクパク食べる変な顔の貯金箱を進呈。A型は倹約家で貯金が好きって言いますし(笑)

次回もA型優勝だ! そして次こそエキシビションでトップをとったるー!

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中村仁子(ニューロン麻雀スクール校長 B型リーダー)

2回目の血液型別チーム戦はまたも満席のご参加を賜り、誠に有難うございました。

B型の大将としましては、チーム優勝とリーダー対決の優勝のダブル連覇が出来ればいいなァと期待して、B型トップ者賞品に『挽きたてコーヒー豆とかわゆいマグカップ詰め合わせ』を持っていそいそと蒲田校へ出向きました。

ゲットされたのは、町田店から参加の中野秀士様でした。中野様はいつも朗らかムードメーカー。麻雀の腕前はスーパートップクラスの町田悪代官四天王のお1人であらせられます。そしてとってもファッショナブル&笑顔爽やかのイケメン雀士……だったような気がします。

中野様、本当におめでとうございました。

総合優勝はA型チームとあいなりましたが、B型は準優勝、リーダー対決はマンズのチンイツドラ×2が効いて頑張って優勝致しました。ドラを2つも鳴かせて下さいました代表に心から感謝申し上げます♪♪♪ 皆様大変お疲れ様でした。本当に有難うございました。

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走尾政樹(ひとりだけ肩書きないよ! O型リーダー)

血液型と麻雀の強さってまったく関係ないんじゃない? とか思うんですが「A型は細かいこと好きだから強そう」とか「O型はマイペースだからダメそうだなぁ」とか言われると、つい、「よーし、O型が最強ってことを証明してやる! 」って思っちゃうから不思議です。

結果は3位。うーん、やっぱりやさしいO型は『誰が勝っても笑顔が見れたら満足』しちゃうんでしょうか。一番頑張ってくださった高須克彦さん、O型トップ賞のLUSH入浴剤を使ってゆっくり疲れを癒してください☆

さて、リーダー対決はというと、約半数の方がボクをラスだと予想。ふふふ……いつも皆さんに負けているのは仮の姿! 本当はボクは強いんだぞ!

……うん、3着でした。去年も3着だったなぁ。来年も3着目指して頑張ります! ……あれ?

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池谷雄一(ニューロン代表 AB型リーダー)

2008年度の単行本ベスト10に4作品とも入ったJamais Jamais著「〇型自分の説明書」。図解入りの説明書という突飛な形態、会話のリズムそのままの軽妙な文体、擬音を多様した携帯メール的な表現。「〇型が当たっている」なんて小さなことはお構いなし。著者の人間観察眼、比喩表現の巧みさに感心しきり。なるほど面白い!! ……と、あっという間に4冊読破。

AB型は日本では人口の約10％。当然のことながらAB型本の売り上げは4冊中もっとも下位。ニューロン血液型チーム戦では二年連続最下位。リーダー対決も二年連続最下位(私) 。AB型トップ賞の「ぬいぐるみ型の抱き枕」たちが泣いています。

でもでも、今回の個人MVPはAB型。いつも温厚で紳士なAB型の高橋壮志さん。上記の感想文にじんわりと溢れ出ている、優しさと素朴さに感動します。

来年も「考え深そうな顔をしながらも」「実は不要牌を抱えるのが面倒で」「なんでもぽいぽい捨てるが」「振り込んでもさほど気にならない」傍若無人なAB型が卓上でくるくる舞う姿が目に浮かびます。〇型自分の説明書、4冊中で唯一「麻雀に向いている」と表記されているAB型に幸あれ。　

団体部門

順位	チーム	リーダー	成績
1位	A型15名	中里修樹	109600点
2位	B型11名	中村仁子	55300点
3位	A型15名	池谷雄一	△37400点
4位	A型15名	走尾政樹	△57000点

個人部門

順位	チーム	氏名	成績
優勝	AB型	高橋壯志	1266200点
水平賞	B型	大場年枝	△600点
ブービー	AB名	尾崎環	△57000点
A型1位	A型	中代宏樹	78900点
B型1位	B型	中野秀士	88200点
O型1位	O型	高須克彦	46900点
AB型1位	AB型	遠藤俊晃	55100点

景品

表彰	景品
団体優勝	皆様に
個人優勝	選べるギフト1万円
水平賞	役満煎餅 おさつあぶら取り紙
ブービー	役満煎餅 おさつあぶら取り紙
A型トップ	人面貯金箱
B型トップ	珈琲詰め合わせ
O型トップ	LUSH石鹸詰め合わせ
AB型トップ	ぬいぐるみミニ枕×2

主催

ニューロン麻雀スクール蒲田校

会場

ニューロン麻雀スクール蒲田校

定員

40名(満席)