第33期選抜決勝大会は、ニューロン麻雀スクール池袋校にて開催。
参加選手は、主要加盟校の蒲田校から6名・町田校より3名・池袋校より20名の選抜選手に、スーパーデジタル雀士として雑誌等で活躍中の小林剛プロを筆頭とした本部選抜のプロ軍団を加え、計36名で行われた。
予選三回戦終了時には、決勝ボーダー付近での混戦が予想されたが、暫定成績順で卓組みされる四回戦で上位4名の卓で三浦プロが7万点超えのトップをとり、5位~8位卓から数名が決勝進出を果たす。
大会開始前「優勝しちゃいます」と余裕を見せていた、小林剛プロは予選敗退の苦い結果となった。
「エプロン脱いでいいですか? 」と本気モードの三浦竜也プロ。いつも通り落ち着いた表情でリラックスムードのベテラン片山邦夫プロ。
ヒリヒリした緊張した空気の中、対局は開始された。
東一局、親の三浦プロに好手が入るも、片山邦夫プロがこっそり黙聴で構えていた1300を三浦プロから出和了り。
好手を蹴られるも、東2、東3局跳満ツモ、1000・2000ツモと序盤は三浦プロの独壇場。
その後、小場で迎えた南2局、大谷さん、ドラの東を暗刻にしてリーチ。このリーチを受けトップ目三浦プロ、入り目のドラの東を一発目に勝負し、現物待ちの2000点で大谷さん手のチャンス手を蹴る。
これが決め手になったのか、その後もスルスルと小場で進み、オーラス三浦プロがサクっと山崎さんから1600点を和了。
三浦竜也プロが初の優勝を決めた。
満貫全席優勝。素直にとても嬉しいです。今年三周年を迎える池袋校、年の初めにこんな出来事があるとなにやら縁起が良い気がします。
調子に乗って満貫全席連覇を目指しちゃいます。
そして遠路はるばる参加して下さった皆様、応援して下さった方々どうもありがとうございました。これからも池袋校パラディーをよろしくお願いします。
順位 | 氏名 | 選抜 | 備考 |
---|---|---|---|
優勝 | 三浦竜也プロ | 池袋校 | 主任講師 |
2位 | 大谷敬 | 池袋校 | |
3位 | 片山邦夫プロ | 本部推薦 | 31期優勝 |
4位 | 山崎真澄 | 池袋校 | |
5位 | 小杉山一樹 | 池袋校 | |
6位 | 高橋慎太郎 | 池袋校 | |
7位 | 仲代宏樹 | 蒲田校 | |
8位 | 千貫陽祐プロ | 町田校 | |
9位 | 小田中宗光 | 池袋校 | |
10位 | 鈴木龍 | 池袋校 | 学生 |