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2020年03月10日 麻雀店での感染事例は誤報でした厚生労働省の麻雀に関する報道

2020/4/30更新

要約

1. 厚生労働省は3/2にクラスターの事例として雀荘を挙げたが一週間後に削除。3/17厚生労働省作成「全国クラスターMAP」に麻雀店の記載なし。「誤報」を認めた形に。(※)

2. 将棋、囲碁、ボードゲームなど、広く日本で普及しているテーブルゲームの中で「麻雀だけが特別に感染リスクが高い」とする見解は不自然。

3. 会員制カルチャー麻雀講座は「不特定多数が密集する場」ではなく「特定少数がテーブルを囲む場」。

4. ニューロン麻雀スクールの施設では「密閉・密集・密接の回避」「受講制限・手指消毒・マスク義務・換気・用具除菌」など、感染対策を徹底しています。

5. 一般社団法人ニューロンでは提携138校に対して、自粛要請や緊急事態宣言へ迅速に対応し、感染拡大防止に最大限の協力を行います。

※2020/03/30東京都知事会見「麻雀店での発生事例はない(感染リスクの高い店舗業と比較する文脈にて)」

本文

 2020年3月2日、厚生労働省「新型コロナウイルス対策専門家会議」のある情報(下記参照)をきっかけに「麻雀は特に感染リスクが高い」との論調が急激に高まりました。NHKのニュース等で「麻雀は避けましょう」という映像をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

 弊社が統括する麻雀教室(ニューロン麻雀スクール)では、2月末までは普段と変わらず多くの受講生で賑わっていました。しかし、この3月2日の報道を境に”受講控え”が顕著となりました。

 2020年3月9日、専門家会議は新たな指針(下記参照)を示しました。感染事例から「麻雀(荘)」が削除されており、その経緯についての言及もなく、違和感を覚えます。

 2020年3月17日、全国クラスターMAPに麻雀店の記載はありませんでした。厚生労働省は「誤報」を認める見解は呈さず。


厚生労働省hp

■2020年3月2日 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の見解」

 引用「一定条件を満たす場所において、一人の感染者が複数人に感染させた事例が報告されています。 具体的には、ライブハウス、スポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会食、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テント等です。」

■2020年3月9日 厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「3つの条件の重なりを避けて」

 引用「これまで、換気の悪い閉鎖空間で人が近距離で会話や発語を続ける環境、例えば、屋形船、スポーツジム、ライブハウス、展示商談会、懇親会等での発生が疑われるクラスターの発生が報告されています。」


 麻雀は日本において100年以上前より幅広く普及し、現在はNET麻雀を含めると1000万人程が日々楽しんでいる国民的な娯楽であり、ひとつの文化です。

 同じテーブルゲームであり、同じく数百万人規模のユーザーがいて、同じく中国発祥である「将棋」や「囲碁」にも麻雀と同程度の感染リスクはあるはず。

 なぜ今回、(明らかな感染事例はないはずなのに)テーブルゲームの中で麻雀だけが取り沙汰された(槍玉に挙げられた)のでしょうか。「中国発の遊戯」と「中国発の感染症」というイメージを重ねたのでしょうか…。


 今後、さらなる感染拡大に伴い、様々な場面での感染事例が次々と報道されるでしょう。「特定の施設や環境を敬遠すれば感染リスクを完全に回避できる」といった状況は得難く、不安に怯える日々は当面続きそうです。麻雀も例外ではなく、その市場規模から確率的に考えても、いずれ感染事例が出る可能性は否定できません。


 弊社統括の麻雀教室では「施設換気や用具除菌等の対策を講じ」「入場制限を設けて」「手指消毒を義務とした」「会話を伴わないマスク着用での対局は」感染リスクを大幅に低減できると考えております。

 受講生および運営スタッフが感染した場合、および受講生および運営スタッフが濃厚接触者と判定された場合について。一定期間の施設入場を不可とする等、厚生労働省のガイドラインに従って厳格に対処いたします。

 弊社統括の麻雀教室は会員制であり、すべての受講歴を管理しております。もしも濃厚接触者の特定を要する事態に至った場合、「施設内に居合わせた人」「一緒に卓を囲んだ人」などの受講歴を活用し、受講生および運営スタッフの安全を守るべく最大限の対応に努めます。


 弊社では政府からの感染症対策の基本方針に則り、新型コロナウイルスほか各種ウイルス感染予防、感染拡大リスク低減対策に最善を尽くして取り組んで参ります。

 感染リスクを鑑みての休講・休館の判断も迅速に対処しており、小学生から90代の方まで、老若男女が安心して楽しめる環境を保持すべく、管理・運営しております。

 現状では約半数の講座を臨時休講としております(臨時休講リスト参照)。開講している講座や施設に関しては、受講ルールを守り、予防策をきちんと講じた上で、感染リスクへの過剰な懸念を抱くことなく、受講いただければ幸いです。/一般社団法人ニューロン 代表理事 池谷雄一

感染予防に関する施設掲示ポスター 全国クラスターMAP
3/17 全国クラスターMAP。麻雀店の記載なし
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感染予防に関する施設掲示ポスター
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