この度は骨髄バンクチャリティ麻雀大会2017in大阪に参加させて頂き、本当に有難うございました。
大阪での初めての大会開催、ずっと楽しみにしていた大会実行委員長である父が前々日に緊急入院となってしまい、ご報告も兼ねて当日皆様に代理でご挨拶をさせて頂きました。大会の様子は随時父に報告をし、その度に「羨ましい、大会に参加して皆さんに会いたかった」と悔しがっておりました。
私も何度か大会をお手伝いしたことはありますが、このようなチャリティ大会は初めてでした。麻雀だけではなく骨髄バンクについての講演や著名人・麻雀プロの方々によるチャリティオークションなども開催され、会場にいらっしゃる皆さん一人一人が達成感に溢れた清々しいお顔で和気藹々と盛り上がってらっしゃるのを拝見して、『大好きな麻雀で社会貢献をしたい』というルーラー山口さんの主旨に賛同されたたくさんの仲間がこの会場にいらっしゃっているのだなと改めて感じました。来年は父も「健康に深く注意をして、次回は必ず元気に参加します! 」とのことですので、宜しくお願い致します。
本当に素晴らしい大会に参加させて頂きましたこと、重ねて御礼申し上げます。
骨髄バンクチャリティ麻雀は業界のためにも非常に意義深い大会であり、参加させていただくのを楽しみにしておりました。私もプロのはしくれですので、全ての麻雀を誠実に打ってはいますが、この大会は特に心を込めて打牌しようと思っていました。
山口さんのはからいでプロ代表として最初の挨拶をさせていただきましたが、そこでも「今日の麻雀は人の命を救うような一打になる麻雀、一打一打に魂を込めて打ちます」と宣言させていただきました。
優勝を狙っていたのですが結果は、、、最後まで狙える位置にいたのですが最終戦であえなく散りました。まだまだ雀力不足のようです。
大会は大盛況。山口さんの明るいキャラクター、華やかな女流プロ、終始明るい雰囲気で大会は進行しました。大谷さんから骨髄バンクについての有意なお話も聞けました。また是非参加させていただきたいです。
マツオカ株式会社の松岡社長とルーラー山口プロから「関西でも骨髄バンクチャリティ麻雀大会を開催したい。」とお話を聞いたのが昨年の秋。たくさんの人たちの協力のもと実現した今回の骨髄バンクチャリティ麻雀大会。当日はアシスタントとして、MC、募金活動、チャリティオークション等のお手伝いをさせていただきました。
大谷さんの講演の際に、骨髄バンクドナーとして2人の患者の命を救ったことのある参加者や移植を受け救われた元患者の方のお話も聞くことができました。貴重なお話を聞くとともに、難しいイメージを持っていたドナー登録が身近な場所で簡単にできることにも驚きました。
「何気なく過ごす日々が本当はものすごくありがたい。」分かっていても考える機会って中々ないと思います。趣味の麻雀で繋がって、その麻雀を通じて誰かの役に立てる。そんな嬉しい機会を頂けて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、この様な機会があれば是非参加して、麻雀プロとして誰かの役に立てればなと思います。
骨髄バンクチャリティ麻雀大会。第一回目は2005年9月24日にニューロン蒲田校にて8卓で開催されました。その後、徳島、群馬、千葉、兵庫と多くの方のご支援により、12年間で18回開催してきました。
今回、大会発起人であり、私の大阪の親父であるマツオカ株式会社の松岡博文社長の大きなサポートで、初めての大阪大会を開催することができました。残念ながら、社長自身は大会前日に体調を崩したために当日会場にお越しいただくことはなりませんでしたが、大会3か月前から起ち上げた大会実行委員会のメンバーを中心に関西在住の麻雀プロたちがボランティアで運営を手伝ってくれ、大会を盛り上げてくれました。一人一人が自分で考え、動き、一緒に大会を盛り上げてくれた姿に、胸が熱くなりました。本当にありがとうございました。みんな大大大好きです!!!
自分は、骨髄バンクが無かったら間違いなく15年前に死んでいた人間です。ドナーさんがいなかったら、こんなにもたくさんの人たちと出会うことが出来ませんでした。自分が生きている意味、生かせてもらった意味を自分なりに考え、自分に出来る範囲で自分にできることをする。今回の大阪での大会を通して、さらにたくさんの仲間を作ることができたと思っています。本当に自分は幸せ者だと思っています。感謝の気持ちを忘れずこれからも、一日一日を大切に生きたいです。
ご参加くださった方、協力してくださった方、本当にありがとうございました。また、来年も大好きな仲間たちと大阪で素敵な一日を過ごしたいです。