はじめまして、ニューロン設立者の池谷雄一と申します。当団体の母体は1990年に設立し、1994年に全国初の大学公認化を果たした「文教大学競技麻雀研究会」。その五代目部長であった私が「健全な麻雀を公的な場で広めるため」に設立しました。
1990年代は「学生麻雀組織体ニューロン」を名乗り、日本学生麻雀連盟の会長を勤めつつ、全国のサークル活動を支援。1997年には専用会場「ノーレート麻雀 ばんばん王国」を開設し、大学サークルの部員らで運営。その中には、のちにMリーガーとして活躍する小林剛プロの姿も。
1997年より「子供教室・子供大会・子供夏合宿」を開始。先輩が後輩へ指導する部活動の流れは、やがて講師育成事業へと発展。自治体と提携し、公民館等で市民講座の企画・運営を手掛けるように。
2000年より会員制カルチャー教室「ニューロン麻雀スクール専門施設」を開校。「認定講師の指導のもと/子供からシニアまで/レベルや経験を問わず/完全禁煙の施設で/健全に麻雀を学び楽しめる環境」を創出しました。
提携先はカルチャーセンターや生活協同組合、大学市民講座、児童館、地区センターへと波及。講師が独立する暖簾分けの形で専門施設の多店舗化も進みました。2018年からはイトーヨーカドーと業務提携。丸井など、駅前の大型商業施設に出店できるように。
約30数年にわたる普及活動を経て「愛好家による愛好家の為の麻雀コミュニティ」が多種多様な形で地域社会に定着しつつあります。これからもサークル活動の本質を大切に、頭脳スポーツとしての麻雀を気軽に学べる環境づくりを推進します。