私が初めて参加させていただいたのは2017年3月の大阪での大会でした。以前から興味はありましたので、初めて地元の大阪で開催されるとお聞きし、参加させていただきました。大好きな麻雀で少しでも誰かの役に立てるということが、他にはない素晴らしいコンセプトだと思いました。実際に参加させていただき、同じ「想い」を持って集まったみなさんが楽しそうに麻雀をして、また同時に骨髄バンクの知識を得ることができ、例えわずかでも誰かの役に立てるんだ、ということを改めて実感しました。
今回は東京開催ということでしたが、迷わず参加させていただきました。私自身、全く大病とは無縁でしたが、2年前に1ヶ月もの間、仕事ができない病気を患いました。その時に家族や仲間や医療関係者の皆様に大変お世話になり、今でも当時の感謝の気持ちを忘れることはありません。ひとりひとりの力はわずかでもそれが少しずつ拡がっていけば大きな力になると思います。これからもできる限り本大会に参加し、周囲にその素晴らしさを伝えていきたいと考えています。
最後にこのような素晴らしい大会を企画・運営して頂いたニューロンの皆様、ボランティアで参加頂いたプロの皆様、そして同卓して頂いた皆様はもちろん、ご参加の皆様全員にお礼申し上げます。 次回大阪でまたお会いしましょう!!
私は、骨髄バンクチャリティ麻雀大会は2回目の参加です。1回目は関西での開催でした。
今回もルーラー山口プロのアシスタントを務めさせて頂きました。大好きな麻雀を通して、麻雀大会に参加することで、誰かの命を救う手助けができる。麻雀プロとして「人の命」に関わることに貢献できるんだって、幸せな気持ちになりました。また、日々普通に「生きている」ことがいかに尊いものかということにも気付かされました。
3回戦と4回戦の間にあった講演では、ドナー提供経験のある方やドナー提供によって命を救われた方のお話がありました。大人になって、この様な話を聞く機会って本当に少ないと思います。それと、驚いたのが、過去に参加してみてドナー登録に行ってみたよ! と言う方が何人もいらっしゃったことです。経験者の声はやっぱり貴重です!
この大会は、麻雀を打つだけではなく、オークション参加や見学にきてくれることでも、同じ気持ちで大会を楽しむことが出来ます。もっともっと色んな輪が広がって、私ももっと貢献できる様に頑張りたいと強く思いました。次回開催もぜひ参加します。会場でお待ちしてます!
台風が近づく足元の悪い中、定員いっぱいの参加者、見学者の方にお越しいただき、会場は100名を超える「仲間」が集まり今年も無事開催することができました。
2005年の第一回大会は、大会開催を呼び掛けてくれた仲間に自分の元気になった姿を見てもらいたいなという程度の気持ちでしたが、ここ最近は、大会当日、たくさんの参加者、一緒に大会を盛り上げてくれる麻雀プロ仲間に会えることで、たくさんの元気をもらっています。本当に幸せ者だと思っています。
発病当時、2、3日の命と言われていた自分がこんなに元気になっているってことを、もっともっとたくさんの闘病中の仲間に見てもらって希望を持ってもらいたい。そのためにも、自分にできる大好きな麻雀を通じてのこのチャリティ麻雀大会を続けていきたいと思っています。
これからも、変わらぬご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
今年もありがとうございました!