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四半期毎に開催される選抜競技会満貫全席。予選、準決勝、決勝を1日で行い、優勝者は全国決勝天下一武道会8名枠のひとつを手にします。

第69期は2017年10月から12月に提携各校で入賞した44名にて開催。

決勝戦、三者の接戦で迎えたオーラス。少し離されたラス目の親、池袋校の小田中さんより5巡目リーチ。空気が重くなる。そこへすさかず、三着目の船橋校の井上さんが追っかけリーチ。

あがりトップの二着目、船橋校の大見さんも役牌を仕掛けており、当然突っ張る。そして、、、井上さんのツモあがり。開示。裏ドラをめくる手に力が入るも、裏ドラは乗らず、苦笑い。

しかし点棒のやりとりが済むと、、、「逆転V」。緊張して逆転条件の勘違いをしてしまった模様。さらに苦笑い。若々しいウイナーの誕生でした。

船橋校選抜井上裕貴

昨年7月の満貫全席では決勝に残りながらも全くいいところなく敗退。ようやくリベンジを果たすことができました。

前回もそうでしたが、わざわざ残って応援してくれた方に惨敗する姿は見せらんないなーと思い、きっちり打とうと心がけました。その緊張感がよかったのか、結果は自分の実力からすればできすぎ、ラッキーだったと思います。(オーラス上がっても、優勝したのかどうかわかってませんでした(笑))

普段麻雀に興味がない妻もめずらしく喜んでくれました。天下一武道会では、楽しみつつまわりの猛者に負けないようしっかり打ちたいと思います。