私がこの骨髄バンクチャリティ麻雀大会に初めて参加させて頂いたのは、2017年3月の第1回大阪大会でした。東京で大会がある事は以前より耳にはしていて、昨年に大阪でも開催されると聞き私の地元岡山からでも参加出来るなと思い応募しました。
私自身は大病や大怪我とは幸いな事に縁が無く過ごして来ましたが、小さい頃に離婚して離れていた父親と近年になり交流を持つようになっていました。しかし、その交流を持ち出して半年程で父の癌が見つかりました。一時は命の危機とまで言われましたが持ち直し、今でも闘病を頑張って続けています。そんな父が私には初めての闘病で必死に生きようとしている人です。父が闘っている様に、多くの方が生きる為に闘っている。それを少しでも手助け出来れば。昨年の大会の時の講演を聴き、まだ漠然だったその思いはより強くなり、是非またこの意義のある素晴らしい大会に参加させて頂きたいと思いました。
一人分の力は僅かでも、それが何重にも重なれば強い力になる。良く聞く言葉ですが、それは本当なんだと教えられました。こんな小さな自分でも、どんな形だろうと役に立てる。
それが大好きな麻雀と言う形でも協力出来るのです。だから私はこれからも協力させて頂きたく思います。
大会企画・運営のニューロン様、講演して頂いた大谷様、ボランティアで参加されたプロの皆様、有意義な時間をご提供頂きありがとうございました。そして私と同じ参加者の皆様。また来年もこの大会が開かれ、お会い出来る事を楽しみにしています。また来年もよろしくお願いします!
骨髄バンクのチャリティ麻雀大会があるというのを知り、気になる物がチャリティオークションに出品されていた事もあり、一度その場に足を運んで自分の目で確かめたいと大会や空気を知りたいと思い興味本位で行きました。そこには人情と笑顔で溢れた麻雀プロの方々や骨髄バンクを作った大谷さん含め参加者の皆様が明るく楽しい姿がありました。
自分は今回この大会に興味を持ったのは麻雀とオークションがきっかけですが、自分自身もリウマチ(自己免疫疾患)という自分の免疫が自分を攻撃対象として骨を破壊していくという原因不明の不治の病を患っていて、白血病という大きな難病に対して他人事には決して思えず自分にも何か出来たらという気持ちが相乗効果で高まりました。
実際に会って言葉を交わし心が触れ合い分かち合う、それは命あって輝くからこそ出来る事だと私は思っています。
何が出来るのか? 何を起こせるのか?そんな熱意と熱気が確かな勇気と原動力に繋がりイベントが今も続けられているのかなと肌で感じ取りました。自分にとっても良い人生経験になりました、あの空間に居て、知れて感じた事は今後で大きく繋がる気がします。とても素晴らしい骨髄バンクチャリティ麻雀大会でした。少しでも気になった方は本当に是非行ってみて欲しい限りです。
骨髄バンクチャリティ麻雀大会に参加された皆さま、ありがとうございました。 言いたいことはたくさんあるのですが、うまく言葉にできなくて。 この大会に参加する毎に白血病の知識も増えて、ドナー登録に対する不安もなくなってきました。
ドナー登録もそうですが、参加することで誰かの役に立てるこの骨髄バンクチャリティ大会。 そんな素晴らしい大会がこれから先も継続して、1人でも多くの方に参加してもらえるように、知っていただけるように、皆さんの周りのひとたちにもこの大会の話をしていただけたら、とてもうれしいです。 今日も1日元気に過ごせたことに感謝の気持ちを忘れずに。 皆さま、本当にありがとうございました!!
大会当日の3月11日は、東日本大震災の日とも重なっていて、
生きていることの有難さに感謝
麻雀できることに感謝
みんなと会えることに感謝
そんな気持ちの1日にしようと思いました。
ただ生きてる。
それって凄いことです
普通って凄いことです
その事に感謝する機会って私自身もなかなかないです( ; ; )
私だけでなく、この日参加していた人、この大会のこと知ってくれた人、
そういう瞬間を大切にしてほしいなと☆彡
そしたらね、少しだけ毎日がキラキラして見えるような気がします
大切な事を気づかせてくれる大会に今年も参加させていただきありがとうございました!!
いつまでも大会が続きますように☆彡
「骨髄バンクチャリティ麻雀大会2018in大阪」にご参加頂いた皆様、有難うございました。
大阪初開催となった昨年の大会は諸事情で参加することは叶いませんでしたが、今年はようやく参加できて、皆さんと一緒に麻雀を打つ中で、たくさんの卓で笑顔が溢れ、なんと温かい大会なんだろうととても胸が熱くなりました。
また大谷様にお話頂いた骨髄バンク特別講演も、なかなか普段お聴きする機会がありませんので、大変貴重な時間となりました。感謝を申し上げます。
そして、運営を手伝って頂いた大会実行委員会の皆様、ご協賛・ご協力頂きました各企業や各団体の皆様、会場をご提供頂いた菜の花様、企画・運営をして頂いたニューロンの皆様に御礼申し上げます。
昨年に自分自身にも降りかかったように、健康であるということは当たり前ではなく、誰かに生かされているから自分も生きているのだと改めて痛感しております。
この大会は、大好きな麻雀でその誰かの力になることができるのです。大会主幹の山口君、本当に素晴らしい大会をありがとう。
また次回、大阪でお会いできることを楽しみにしています!
昨年、大阪で初めて開催された骨髄バンクチャリティ麻雀大会。今回、無事第二回大会を開催することができました。2005年から始めたイベントですが、毎回、当日までお客さんがたくさん来てくれるのかと心配しているのですが、今回も参加者80名と見学、オークションの参加者で会場は100人を超える人の熱気に包まれました。
この麻雀大会では本来の麻雀大会では禁止されている私語を、麻雀の対局に関係のない程度でOKとしているため、真剣勝負の中にもあちらこちらで憧れのプロと楽しくおしゃべりをする参加者の笑顔が見えました。
骨髄バンク特別講演として、全国骨髄バンク推進連絡協議会元会長の大谷貴子さんに講演していただいた質問コーナーでは、ゲストプロからの質問や、自らドナー登録をしたゲストプロの方がいたりと、骨髄バンクへの関心度の高さも年々増しているように感じました。
また、恒例のチャリティオークションでは、漫画「カイジ」、「アカギ」でお馴染みの福本伸行先生から出品していただいた記念色紙が過去最高額の17万5千円で落札され、会場がリアルに「ざわざわ」しました(笑)。
仕事や学校、旅行やスポーツはもちろん、日常生活を「普通」におくることができるのは、元気だから、健康だからできるのです。たくさんの人たちに支えられて続けることができているこのイベントを、健康のありがたみを知る一つのきっかけとして、また、骨髄バンクが必要な人のために、大好きな仲間たちと一緒に続けていきたいと思っています。
この場をお借りして、当事業にご協力くださっている全ての人に感謝の気持ちを申し上げます。本当にありがとうございました。