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夏休み恒例の子供麻雀大会、第27回ミニドラバンバンがニューロン麻雀スクール大井町校にて開催されました。

大会の内容についてご報告する前に、台風予報の中お集りくださいました参加者と保護者の皆様に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

大井町校では初めてのミニドラバンバン開催でしたが、例年通り40名近くの方にご参加いただきました。大会参加者は幼稚園児1人・小学生23人・中学生12人・高校生3人・講師1人で、その5分の1は女性という構成でした。

私自身も二年前は子供会員でしたので、参加する側から運営する側に替わり、時が流れる早さをを痛感している次第です。

前回同様、まだ大会の形式に慣れていない子も多数参加しておりましたが、普段の子供教室で培った、決断・分析・忍耐力を存分に発揮し、精一杯頑張っていました。

そんな中注目されていたのは昨年度準優勝者、谷口海翔君。今年は1回戦で6万点超え、2回戦で8万点超えのトップを取り大きなリードを得ました。そして3回戦終了時点で2位と5万点以上の差をつける圧倒的な強さを見せ、そのまま優勝。

表彰式でのインタビューでは「特にはありません」と強者の貫録を見せました。

惜しくも2位という結果になった深澤柚斗君は4回戦でトップを取るも、谷口海翔君には届かず。悔しそうな面持ちでした。

女性トップの長井美駒さんは3回戦終了時点で5位。4回戦は少しでも上の順位を目指すために頑張りました。その結果、接戦を制し、見事4位に入賞。

普段の対局では点数計算を覚えるべく、共に練習してまいりましたが、今大会では「今日は自分で点数計算するから、大丈夫」と、力強い言葉。麻雀を通じて人間としての成長も感じられ、とてもうれしく思いました。

大井町子供教室副主任講師音田健太(子供教室OB)