※今大会をAbema TIMES様に取材していただきヤフーニュースでも掲載されました。
■人気女流雀士・二階堂瑠美が「浄化される」特別な一日 骨髄バンクチャリティ麻雀大会で出会った人々
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00010003-abema-ent
■「こうやって生きていられることが幸せ」白血病を乗り越えた麻雀プロ・山口明大が開く「骨髄バンクチャリティ麻雀大会」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00010007-abema-ent
私の麻雀歴は30年以上。実は趣味のラジオ制作で多くの皆様に麻雀のイメージを変えたくて今の業界の実情を発信しておりました。その様な思いの中、骨髄バンクの普及活動を麻雀を通して行っておられる事に感銘を受けます。
私も若い頃、献血ルームで骨髄バンクの話を聞いてすぐに登録し、2度コーディネーターから呼び出しがありましたが、残念ながらここ10年は体重増加や喘息疾患、大腸癌等でドナーにはなれず、54歳の誕生日でこの登録から卒業を迎えました。
そしてこの骨髄移植により命が救われた一人の雀士が毎年行っている骨髄バンクチャリティ麻雀大会に昨年に続いて参加させて頂きました。一人でも多くの白血病患者さんにドナーが現れて欲しい願いで骨髄バンクの普及活動を麻雀を通して続けておられる主宰の山口さんの思いに皆様と共に少しでもご協力が出来ればと参加させて頂いております。
またこれからも大会を支える一人になれたら幸いです。
今回骨髄バンクチャリティ大会に初めて参加させて頂きました。麻雀を通して皆様と楽しい時間を過ごさせて頂き、白血病、骨髄バンクについて考え、自分自身と向き合うことが出来たとても素晴らしい大会でした。
例えば仲間とみんなでワイワイやって楽しく思ったり、憂鬱な気持ちで仕事に行くのが嫌だなぁなんて思うこと、全て健康な身体があって初めて感じることが出来るということを改めて考えました。今この瞬間にしか出来ないこと、自分にしか出来ないことがきっとあります。それを考えていると、ただ過ごしていただけの日々がなんだかとても尊く、素晴らしい物に思えて来たのです。
今回のチャリティ大会を通して、大好きな麻雀でこんなに社会に貢献できるなんて本当に嬉しく思います。今後も参加者がもっと増え、この繋がった輪がどんどん大きくなりますように。この様な素晴らしい大会に参加させていただき、本当にありがとうございました。
骨髄バンクチャリティ大会には、今回初めて参加させていただきました。実は、大会の前日に骨髄バンク登録した私。自分自身が人の命を救うという目的もありますが、より多くの人に骨髄バンクを身近に感じてもらい、輪が広がると良いなと強く思う気持ちから、登録をしました。
大会では、活き活きと麻雀を楽しみ、快く募金に貢献くださる参加者の姿を見ることができ、本当に素晴らしい大会だなと感動しました。普段はお会いできないような方々にもたくさん話しかけていただき、本当に嬉しかったです。
今後も私にできることは是非協力していきたいと思います。また皆様と大会でお会いできることを楽しみにしております!
運営スタッフのみなさま、協賛してくださる企業各社さま、ご参加くださったみなさま、今年もありがとうございました。回を重ねるごとに絆が深まると感謝の念が絶えません。今回は伊藤プロにもご参加いただき、大変盛り上がったと思います。
今年は麻雀界にとって革命的な年となりました。さまざまな問題から難しいと思われていたスポンサーの獲得により競技麻雀の地位が向上出来たことは、今まで麻雀界に関わってきた全ての人たちの愛と努力が実ったと言えるのではないでしょうか。
ですが、まだこれからが本番です。麻雀界の輝かしい未来のために、より一層の努力をしていきたいと思います。
また、このチャリティ大会をきっかけにドナー登録をしてくれた参加者、プロ仲間が増えてきました。この繋がりをさらに広げる活動も続けていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。
冒頭、お詫びしなければならないことがあります。詳細はホームページでも説明させていただきましたが、運営側の集計ミスで参加してくださった方にご迷惑をかけてしまいました。あらためて、心よりお詫び申し上げます。今後は、参加してくださった皆様に安心してお楽しみいただける大会を運営してまいりますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は、私の地元徳島にも続けて台風が上陸するなど大雨や地震、酷暑など日本全国で自然災害に見舞われ、多くの尊い命が亡くなりました。心よりお悔やみ申し上げます。
自然災害に対してある程度の予防はできても、時に我々人間は無力を感じさせられます。突然発症する白血病のような病気も、当人からすればある意味、災害のように防ぐことができないものと感じます。ただ、病気の場合は、常日頃の健康への意識や定期健診等で、自分でリスクを減らすことができます。また、白血病に関しては、ドナーさんがいることで骨髄移植により助かる可能性が大きく上がります。
私ができることはこの活動を続けていくことです。来年、また皆さんと笑顔で会えることを楽しみにしています。
最後になりましたが、今年も当事業をサポートしてくださった皆様全ての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。