名古屋テレビの情報番組「ドデスカ!+」にてニューロン麻雀スクール太平通校に通う子供たちの様子が紹介されました。名古屋テレビ公式youtubeにて視聴いただけます。
ヤフーニュース「ブーム再来の麻雀」2023年11月1日 (弊社関連部分を抜粋)
<昭和の娯楽?だった麻雀、令和にブーム再来 ”頭能スポーツ”として小学生も夢中に>
昭和時代にブームが到来した、中国発祥の「麻雀」。近年は子どもたちも取り込み、将棋や囲碁のような“頭脳スポーツ”としてブレイク中です。ブーム再来、令和の麻雀事情に迫ります。勝負を左右するのは、“運”そして“戦略”。中国発祥の「麻雀」は、昭和時代にブームが到来。「テンパる」「連チャン」など、麻雀由来の言葉も生み出しました。その一方、お金を賭ける、徹夜で楽しむ、などネガティブな印象もあり、「レジャー白書」によると、競技人口は2010年以降、大幅に減少しました。
そして現在。名古屋のショッピングセンターの一角には、並んでいる子どもたちがいます。全国で、約140校を展開する「ニューロン麻雀スクール」。名古屋では、今年のGWから月1回、小中高生を対象に教室を開いています。麻雀は、絵や文字が書かれた136枚の牌から14枚を組み合わせ、そのパターンによって得点を競います。「子ども教室」ではまず、互いの手牌を見せながら、ルールを覚えていくそうです。この日、参加した小学生は、慣れた手つきで、牌をさばき、全自動の麻雀卓を操作します。子ども向けの教室を始めて、約半年。予想を上回る反響に、担当者は驚きを隠せない様子です。「どんどん(子ども)人気が上がっていると感じている。絵合わせという感覚なんですかね、あっという間に覚えていきますよ」(ニューロン麻雀スクール太平通校 酒井英俊さん)
<ドンジャラから麻雀に興味「ニューロン麻雀スクール」に通う子どもの保護者>
子どもたちが麻雀を始めたキッカケは…。「もともと、おじいちゃん、おばあちゃんが麻雀が好きで、長男がやりたいと言って」(母親) 幅広い年代が楽しめる、麻雀。よく似たゲームが、バンダイの「ドンジャラ」です。簡単なルールや、人気キャラクターとのコラボなどが支持され、40年以上のロングセラーとなっています。ドンジャラから、麻雀に興味を持ったり、スマホが普及した今は、オンライン対戦にハマる若者も多いそうです。そして、ここ数年で、最も大きな変化は。「Mリーグがきっかけで、一緒にみるようになって、子どもが麻雀に興味を持つようになった」(保護者)
<麻雀をめぐる驚きの研究結果が。横浜市立大学脳神経外科 東島威史医師>
さらに最近は、麻雀をめぐるこんな研究結果も報告されています。「知能指数は思っていたより、上昇して、IQが7ぐらい上がった」(横浜市立大学脳神経外科 東島威史医師) 脳外科医でプロ雀士の、東島医師の調査によると、麻雀教室に通った子どもには、IQが上昇する傾向がみられたといいます。「目と手の連動性がよくなった。記憶の中でこれが一緒だった、これは見たなということができる視覚性の短期記憶が上昇した。集中力がアップした印象もある。今後、集中力が欠如した子どもの治療などにも応用できないかと、いま考えているところです」(横浜市立大学脳神経外科 東島医師)